すいそさんそ‐ねんりょうでんち【水素酸素燃料電池】
燃料電池の一種。正極に酸素、負極に水素を用いる。化学反応によって継続的に電力が発生するが、水しか排出しないクリーンエネルギーとして知られる。酸水素電池。酸素水素燃料電池。
すがた‐の‐いけ【姿の池】
奈良県大和郡山市筒井にあった池。菅田の池。[歌枕]「乙女子が—の蓮葉は心よげにも花咲きにけり」〈堀河百首〉
すみよし‐いけ【住吉池】
鹿児島県姶良(あいら)市にある火口湖。直径約500メートル、水深約30メートル。約8000年前のマグマ水蒸気噴火によって形成された。約3キロ西にある米丸マールとともに「米丸・住吉池」として活火山...
せいぶつ‐でんち【生物電池】
生物の機能を利用した電池の総称。酵素や微生物の生化学的なエネルギーを電気エネルギーに変換することで発電を行う。実用化に向けた研究開発が進められている。バイオ電池。
せきそう‐かんでんち【積層乾電池】
平たいマンガン乾電池を直列に積み重ね、高電圧を得るようにした小型の電池。
せきそう‐でんち【積層電池】
電圧を高めるために複数の内部電池を直列に接続した電池。
ぜんこたい‐でんち【全固体電池】
⇒固体電池
ぜんじゅし‐でんち【全樹脂電池】
電極をはじめ、ほぼすべての部材に樹脂を用いるリチウムイオン電池。正極・負極の活物質をゲル状の高分子膜で覆い、集電体を樹脂にすることで、従来のリチウムイオン電池にくらべ、安全性が高く、低コストで製...
ソロモン‐の‐いけ【ソロモンの池】
《Solomon's Pool》パレスチナ地方の都市ベツレヘムの南約4キロメートルにある、三つの石造の貯水池。旧約聖書に記されたソロモン王が築いた池であるとされたが、実際はヘロデ王の時代のもので...
たいしょう‐いけ【大正池】
長野県中西部、上高地にある湖。大正4年(1915)の焼岳(やけだけ)噴火による溶岩が梓(あずさ)川をせき止めてできたもので、土砂の流入により当初より規模が小さくなっている。