りん‐ち【臨池】
《王羲之「与人書」にある、後漢の張芝(ちょうし)が池のそばで習字のけいこを続けたという故事から》習字。手習い。
ルクランシェ‐でんち【ルクランシェ電池】
炭素棒を正極、亜鉛棒を負極、塩化アンモニウムを電解液とし、減極剤に二酸化マンガンを用いた電池。起電力は1.5ボルト。1868年にフランスのルクランシェ(G.Leclanché)が発明。乾電池はこ...
ルーベン‐でんち【ルーベン電池】
⇒水銀電池
レドックス‐フローでんち【レドックスフロー電池】
《redox flow battery》フロー電池の一種。バナジウムなどのイオンが酸化還元反応を担い、その溶液を循環させることで充電や放電を行う蓄電池。太陽光発電や風力発電などの蓄電設備に利用す...
れん‐ち【蓮池】
ハスを植えてある池。
ろか‐ち【濾過池】
水道施設で、河川などから取り入れた水を濾過する装置をつけた貯水池。
わくたま‐いけ【湧玉池】
静岡県富士宮市の、浅間神社の境内にある湧泉(ゆうせん)。富士山の伏流からなり、名水として知られる。特別天然記念物。
わたらせ‐ゆうすいち【渡良瀬遊水地】
茨城・栃木・群馬・埼玉の4県にまたがる遊水地。アシやオギなどを主体とする本州最大級の湿地が広がる。三つの調節池からなり、面積は約29平方キロメートル。平成24年(2012)ラムサール条約に登録された。