おがさわら‐しょとう【小笠原諸島】
東京都のほぼ南南東の太平洋上にある諸島。聟島(むこじま)・父島・母島・硫黄島の各列島と、西之島・沖ノ鳥島・南鳥島などの島々からなる。文禄2年(1593)小笠原貞頼の発見といわれ、明治9年(187...
おき‐あい【沖合】
沖のほう。沖の辺り。
おきあい‐ぎょぎょう【沖合漁業】
沖合で行われる漁業。沿岸漁業と遠洋漁業の中間規模のもの。沖合底引き網漁業・サンマ棒受け網漁業など。近海漁業。
おき‐うお【沖魚】
沖でとれる魚。
おき‐うり【沖売り】
商船や漁船が問屋を通さずに沖合で商品や漁獲物を売買すること。
おき‐がかり【沖掛(か)り/沖繋り】
船が沖に停泊すること。
おきしん‐ほう【沖振法】
⇒沖縄振興特別措置法
おきだいとうかいれい‐なんぽうかいいき【沖大東海嶺南方海域】
沖大東島の南西に伸びる海嶺のある海域。日本が国連に大陸棚延伸を申請し、北部が平成24年(2012)に大陸棚限界委員会に認められた。海底にコバルトリッチクラストの埋蔵が期待されている。
おき‐つ【沖つ】
[連語]《「つ」は「の」の意の格助詞》沖の。沖にある。
おき‐つ‐うみ【沖つ海】
海の沖のほう。沖合の海。「—みなそこ深く思ひつつ裳引き馴らしし菅原の里」〈夫木・三一〉