いずもざき【出雲崎】
新潟県中部、三島郡の地名。もと北陸街道の宿駅で、佐渡への官船往来の港。日本最初の油井(ゆせい)が掘られた所。良寛(りょうかん)の生地。
いせおんどこいのねたば【伊勢音頭恋寝刃】
歌舞伎狂言。世話物。4幕7場。近松徳三作。寛政8年(1796)大坂角(かど)の芝居初演。失われた名刀をめぐる代表的夏狂言。通称、伊勢音頭、油屋。
イソブチレン【isobutylene】
ブチレンの異性体。石油分解ガス中に含まれる。無色で特異臭のある気体。重合ガソリン・合成ゴムなどの原料。イソブテン。
いそ‐やき【磯焼(き)】
小麦粉に砂糖と醤油、水を加えて練ったものを、ごま油をひいた鍋(なべ)の上で焼き、あんを包んで三角状にたたんだ菓子。
いた‐びん【板鬢】
歌舞伎の鬘(かつら)の一。鬢を油で固め、板のように磨いて左右に張り出したもの。「車引」の松王丸、「暫(しばらく)」の腹出しなど、大時代な荒事(あらごと)の役に用いる。
いたましきうで【傷ましき腕】
洋画家・彫刻家の岡本太郎による油絵作品。パリ留学中の昭和11年(1936)に制作。ブルトンに評価され、昭和13年(1938)には国際シュルレアリスム展に出品。昭和16年(1941)の二科展に出品...
いため‐に【炒め煮】
材料を油で炒め、煮出し汁と調味料を加えて煮ること。また、その料理。
いため‐もの【炒め物】
油でいためた料理。
いた・める【炒める/煠める】
[動マ下一][文]いた・む[マ下二]野菜や肉などを、少量の油でいりつけて料理する。「野菜をバターで—・める」
イタリアン‐ドレッシング【Italian dressing】
酢と油をまぜ、レモン汁、ニンニク、バジリコやオレガノなどのハーブを加えて作ったサラダ用のソース。