いわし【鰯/鰮】
1 ニシン科のマイワシ・ウルメイワシやカタクチイワシ科のカタクチイワシなどの海水魚の総称。ふつうはマイワシをさす。暖流に乗って回遊し、産卵期には近海に集まる。食用のほか、油をとったり、肥料や飼料...
いわし‐かす【鰯滓】
油をとったあとのイワシを乾かしたもの。肥料にする。
いわし‐さん【鰯酸】
不飽和脂肪酸の一。イワシ油・ニシン油などに含まれる。化学式C21H33COOH
いわし‐ゆ【鰯油】
イワシから搾り取った油。茶色で不快臭がある。塗料油の原料などにする。
いんかせい‐えきたい【引火性液体】
消防法の別表1で危険物として第4類に分類されるもの。液体(第3石油類、第4石油類および動植物油類にあっては、1気圧において温度20度で液状であるものに限る)であって、引火の危険性を判断するための...
インゴルシュタット【Ingolstadt】
ドイツ南部、バイエルン州の都市。ドナウ川沿いに位置する。中世にバイエルン公が居城を置き、16世紀以降、要塞都市として発展。20世紀に工業都市となり、パイプラインが引かれ、石油化学工業が盛んになっ...
イン‐サラー【In Salah】
アルジェリア中央部のオアシス都市。アラビア語名アインサラーフ。古くから地中海とスーダンを結ぶ隊商路の中継地として知られ、現在も交通の要地であり、空港もある。フォガラという地下水路の灌漑(かんがい...
インタンク‐かかく【インタンク価格】
軽油価格の一。石油会社や特約店が、大口需要者であるバス会社や運送会社などの所有する給油所に直接納入するときの価格。一般給油所で販売する価格よりも大幅に安い。
インターコンチネンタル‐とりひきじょ【インターコンチネンタル取引所】
原油・石油精製品などのエネルギー関連商品や二酸化炭素排出権・農産物・株価指数・外国為替などの現物やデリバティブを扱う電子取引所、およびその運営会社。2000年にエネルギー関連デリバティブの店頭取...
インディペンデント【independent】
《「インデペンデント」とも》 1 独立したもの。自立したもの。 2 独立系石油会社。原油の採掘・精製・加工などの一部門だけを行う石油会社。