オムスク【Omsk/Омск】
ロシア連邦、オムスク州の都市。同州の州都。シベリア西部、イルティシ川と支流オミ川の合流点に位置する河港都市。シベリア鉄道が通り、農畜産物の集散地。石油化学工業も盛ん。18世紀初頭に建造された要塞...
おもい‐たゆ・む【思ひ弛む】
[動マ四]心が緩む。油断する。「今はさりともと—・みたりつるに」〈源・葵〉
おりものしょうくみあいのかんぶたち【織物商組合の幹部たち】
《原題、(オランダ)De staalmeesters》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。アムステルダムの織物商組合の依頼による集団肖像画。アムステルダム国立美術館所蔵。織物商組合の見本調査官たち。
オリーブ【(フランス)olive】
1 モクセイ科の常緑高木。高さ7〜18メートル。葉は細長く、表面が暗緑色、裏面が銀色で、対生する。5〜7月ごろ、黄白色の香りのよい花を総状につける。黄緑色の実は熟すると黒紫色になり、油がとれる。...
オリーブ‐オイル【olive oil】
⇒オリーブ油
オリーブ‐ゆ【オリーブ油】
オリーブの果実から圧搾してとる不乾性油。食用・医薬用・化粧用など用途は広い。オリーブオイル。橄欖油(かんらんゆ)。
オルガスはくのまいそう【オルガス伯の埋葬】
《原題、(スペイン)El entierro del conde de Orgaz》エル=グレコの絵画。カンバスに油彩。縦460センチ、横360センチ。マニエリスム末期を代表する、グレコの代表作と...
オルターナティブ‐テクノロジー【alternative technology】
1960〜70年の公害問題やオイルショックを契機に、これまでの科学技術に代わるものとして考えられた技術。石油・原子力エネルギーに対する太陽熱・水力エネルギーなどがこれにあたる。
オレイン‐さん【オレイン酸】
《(ドイツ)Olein》代表的な不飽和脂肪酸の一。油状の液体で、無色無臭。グリセリンとのエステルとして動植物油脂中に存在。オリーブ油・つばき油などに多く含まれる。油酸(ゆさん)。
おんがくにくつろぐビーナス【音楽にくつろぐビーナス】
《原題、(イタリア)Venere con organista e cagnolino》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦138センチ、横222センチ。ベッドに横たわるビーナスと小犬、傍らで...