あら‐りょうじ【荒療治】
[名](スル) 1 患者の苦痛などにかまわず、手荒く治療すること。 2 物事を立て直すための思い切った処置や改革を行うこと。「—して組織の立て直しを図る」
いいだ‐とくじ【飯田徳治】
[1924〜2000]プロ野球選手・監督。神奈川の生まれ。昭和22年(1947)南海(福岡ソフトバンクの前身)に入団。一塁手として、また、打点王を二度獲得するなど打撃でも活躍し、1246試合連続...
いにん‐とうち【委任統治】
第一次大戦後、国際連盟の委任のもとに、戦勝国が敗戦国の植民地などに対して行った統治。国際連合の信託統治の前身。→信託統治
いまばり【今治】
愛媛県北部の市。近世は藤堂氏、次いで松平氏の城下町。今治港は商業港。農業などのほか特にタオル製造業が盛ん。人口16.7万(2010)。
いわもと‐よしはる【巌本善治】
[1863〜1942]教育者。兵庫の生まれ。キリスト教の精神に基づいて女子教育に尽力。日本最初の婦人雑誌「女学雑誌」を発行し、女性解放運動を推進した。妻は若松賤子(わかまつしずこ)。
うえだ‐としはる【上田利治】
[1937〜2017]プロ野球選手・監督。徳島の生まれ。昭和34年(1959)広島に入団。25歳のときにコーチとなり、同49年から15年間、阪急(オリックスの前身)の監督を務めた。のち日本ハムの...
うじ【宇治】
京都府南部の市。宇治川が流れ、奈良と結ぶ渡河地として早くから開けた。平安時代から貴族の別荘地で、源氏物語の舞台。宇治茶の産地。平等院・黄檗山(おうばくさん)万福寺などがある。古くは「菟道」とも...
うじ【宇治】
姓氏の一。 [補説]「宇治」姓の人物宇治加賀掾(うじかがのじょう)宇治嘉太夫(うじかだゆう)
えいじ【永治】
平安後期、崇徳(すとく)天皇・近衛天皇の時の年号。1141年7月10日〜1142年4月28日。
えんぎ‐の‐ち【延喜の治】
延喜年間、醍醐天皇の治世をいう。天暦(てんりゃく)の治とともに天皇親政の最も充実していた時代として並び称された。