あぎ‐なし【顎無】
オモダカ科の多年草。沼地に生え、高さ30〜80センチ。夏から秋に白い3弁花を開く。葉の付け根に無数の小さなむかごができる。
アンボセリ‐こくりつこうえん【アンボセリ国立公園】
《Amboseli National Park》ケニア南西部、キリマンジャロの北麓にある国立公園。首都ナイロビの南約140キロメートルに位置する。面積約400平方キロメートル。雨季に一部が沼地と...
うき【泥/埿】
泥深い地。沼地。「数ならぬみくり(=水草ノ名)や何の筋なれば—にしもかく根をとどめけむ」〈源・玉鬘〉
カタビ‐こくりつこうえん【カタビ国立公園】
《Katavi National Park》タンザニア西部にある国立公園。タンガニーカ湖とルクワ湖の間に位置する。雨季にはカツマ川沿いに沼地が広がり、多くの水鳥が訪れる。乾季には水場の面積が狭く...
かんがれ‐い【寒枯藺】
カヤツリグサ科の多年草。湿地や沼地に生え、高さ約80センチ。葉は鞘状。夏に褐色の穂をつける。冬に枯れた茎が残る。
クオピオ【Kuopio】
フィンランド中部の都市。湖沼地帯に位置し、カラベシ湖に面する。17世紀頃に建設され、南北を結ぶ水上交通の要地として栄えた。湖と森林に囲まれ、サウナをはじめ、保養地として知られる。ウインタースポー...
くろ‐ぐわい【黒慈姑】
カヤツリグサ科の多年草。沼地に生え、高さ40〜70センチ。秋、茎の先に茶色がかった穂をつける。また近縁のオオクログワイをさし、塊茎を食用にする。くわいづる。くわい。《季 春》「沼尻に四五枚の田や...
げんごろう【源五郎/竜蝨】
甲虫目ゲンゴロウ科の昆虫。体長約40ミリ。体は扁平、黒色で側縁に黄褐色のすじがある。後脚は長く、長毛が生えたオール状。池沼にすみ、成虫・幼虫ともに他の昆虫やカエル・魚などを捕食。《季 夏》「代(...
シュニアルドビー‐こ【シュニアルドビー湖】
《Śniardwy》ポーランド北東部にある湖。同国最大の湖で、大小無数の氷河湖が点在するマズーリ湖沼地帯の湖の一つ。第二次大戦後にドイツ領からポーランド領になった。シュニアルドビ湖。
しょう【沼】
[常用漢字] [音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]ぬま 〈ショウ〉ぬま。「沼沢/湖沼」 〈ぬま〉「沼地/泥沼」