ぬま‐ち【沼地】
泥深く、じめじめしている土地。 [補説]書名別項。→沼地
ぬまち【沼地】
芥川竜之介の短編小説。狂気の中で死んだ画家の油絵を巡る主人公と新聞記者のやり取りを描く。大正8年(1919)5月、雑誌「新潮」に掲載。当初は「私の出遇った事」の総題で発表された2編の小説のうちの...
ぬまづ【沼津】
静岡県東部の市。駿河湾に面する。もと水野氏の城下町で、東海道の宿場町として発展。水産加工業・金属機械工業・近郊農業が盛ん。千本浜公園がある。人口20.2万(2010)。
ぬまづ‐アルプス【沼津アルプス】
静岡県の伊豆半島西部の付け根に延びる低山群の総称。沼津市内の香貫(かぬき)山(標高193メートル)から南に横山(標高183メートル)・徳倉(とくら)山(標高256メートル)・鷲頭(わしず)山(標...
ぬまづ‐がき【沼津垣】
細い割り竹や板などを斜めに編んで作った網代垣(あじろがき)。静岡県沼津地方に多い。
ぬまづ‐し【沼津市】
⇒沼津
ぬま‐とらのお【沼虎の尾】
サクラソウ科の多年草。湿地に群生し、高さ40〜70センチ。葉は長楕円形で、互生する。夏、茎の先に総状に多数の白い小花が密生して咲く。ぬまはぎ。
ぬま‐はぎ【沼萩】
ヌマトラノオの別名。
ぬま‐よもぎ【沼蓬】
ヤマヨモギの別名。