ひ‐せん【飛泉】
1 高い所から勢いよく落下する水。滝。飛瀑(ひばく)。 2 勢いよく噴出する泉。噴泉。「—俄に湧出でき」〈太平記・一〇〉
ひなぐ‐おんせん【日奈久温泉】
熊本県八代(やつしろ)市日奈久の温泉。八代海に臨む。泉質は単純温泉・塩化物泉。もと熊本藩の藩営であった。
ひらいずみ【平泉】
岩手県南部、西磐井(にしいわい)郡の地名。北上川が貫流する。奥州藤原3代の栄えた地。平成23年(2011)、「平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の名で、中尊寺・毛越寺・観自...
ふくろだ‐おんせん【袋田温泉】
茨城県北西部、久慈郡大子(だいご)町袋田にある温泉。泉質は単純温泉・塩化物泉など。
ふん‐せん【噴泉】
1 「噴水2」に同じ。《季 夏》 2 水や湯が地下から地上にふき出ている泉。
へき‐せん【壁泉】
建物の壁面に彫刻などで飾った口を設け、水を噴き出すようにした噴水。
べっしょ‐おんせん【別所温泉】
長野県上田市別所にある温泉。泉質は硫黄泉。付近に八角三重塔で知られる安楽寺がある。
べっぷ‐おんせん【別府温泉】
大分県別府市内の温泉群の総称。別府・浜脇・亀川・柴石(しばせき)・鉄輪(かんなわ)・明礬(みょうばん)・堀田(ほりた)・観海寺の八湯を別府八湯・鶴見八湯とよぶ。泉質は含鉄泉・含アルミニウム泉・硫...
ほうし‐おんせん【法師温泉】
群馬県北西部、利根郡みなかみ町にある温泉。泉質は単純温泉・硫酸塩泉。弘法大師の開湯と伝える。
ほうしゃのう‐せん【放射能泉】
泉質の一。ラジウムやラドンなどの放射性元素を多く含む温泉。代謝機能を促進し、高血圧症・婦人病などに効く。