あおね‐おんせん【青根温泉】
宮城県、蔵王山の東麓にある温泉。泉質は単純温泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉。仙台藩伊達家の湯治場であった。
あかくら‐おんせん【赤倉温泉】
新潟県妙高山東麓(とうろく)にある温泉。文化12年(1815)高田藩主榊原(さかきばら)氏の開湯に始まるといわれる。泉質は炭酸水素塩泉・硫酸塩泉。スキー場がある。 山形県北東部、最上(もがみ...
あかんこはん‐おんせん【阿寒湖畔温泉】
北海道東部、阿寒湖畔にある温泉。泉質は単純温泉・炭酸水素塩泉・硫黄泉。阿寒湖温泉。
あきう‐おんせん【秋保温泉】
宮城県仙台市西部名取川中流にある温泉。泉質は塩化物泉。奥州三名湯の一。名取の御湯。
あきつおんせん【秋津温泉】
藤原審爾の恋愛小説。昭和23年(1948)刊。その後、加筆したものを、昭和24年(1949)に刊行。昭和37年(1962)公開の映画化作品もある。
…でゆうしゅつするおんせん【…で湧出する温泉】
a hot spring welling out in …
いおうせん【硫黄泉】
a sulfur spring
いずみ【泉】
Ia spring; a fountainそこに泉がわき出ていたA fountain was gushing forth there.II〔物事の源〕知識の泉a fountain [source...
えんるいせん【塩類泉】
a salt spring
おんせん【温泉】
a hot spring; a spa温泉に湯治に行くgo to a hot spring for a cure温泉に入るtake a hot spring bath温泉街a hot sprin...
いずみ【泉】
[共通する意味] ★地中からわき出る水。[英] a fountain[使い方]〔泉〕▽泉がわき出る洞▽山中の泉〔湧き水〕▽山中の湧き水で渇きをいやす▽坑内の湧き水で工事が中断する〔清水〕▽清水が...
おんせん【温泉】
[共通する意味] ★自然の地熱で熱せられた摂氏二五度以上の湯。また、その湯に入浴する施設のある所。[英] a spa[使い方]〔温泉〕▽温泉がわく▽温泉を掘り当てる▽温泉に入る▽正月を温泉で過ご...
こうせん【黄泉】
[共通する意味] ★死後に行くという世界。[英] the other world[使い方]〔彼の世〕▽彼の世へ行っても君と添い遂げたい▽父は彼の世へと旅立った〔後の世〕▽後の世までもともに暮らし...
よみ【黄泉】
[共通する意味] ★死後に行くという世界。[英] the other world[使い方]〔彼の世〕▽彼の世へ行っても君と添い遂げたい▽父は彼の世へと旅立った〔後の世〕▽後の世までもともに暮らし...
あさひな‐ちせん【朝比奈知泉】
[1862〜1939]政治評論家。新聞記者。茨城の生まれ。「東京日日新聞」の主筆として活躍。条約改正、遼東(りょうとう)半島還付問題などで政府側を代弁した。
おかだ‐かんせん【岡田寒泉】
[1740〜1816]江戸後期の儒学者。江戸の人。名は恕(はかる)。通称、清助。松平定信に登用され、朱子学振興に努力した。著「幼学指要」。
そ‐ろうせん【蘇老泉】
⇒蘇洵(そじゅん)
とくおか‐しんせん【徳岡神泉】
[1896〜1972]日本画家。京都の生まれ。本名、時次郎。竹内栖鳳(たけうちせいほう)に師事。幽遠で静寂な画境を確立。文化勲章受章。
まき‐いずみ【真木和泉】
[1813〜1864]幕末の尊攘派志士。筑後の人。本名、保臣(やすおみ)。水戸藩の藩政改革、寺田屋事件、七卿落ちなどに参加。長州兵とともに上洛し、蛤御門(はまぐりごもん)の変に敗れて自刃した。