まよ【眉】
「まゆ」の古形。「—のごと雲居に見ゆる阿波の山かけて漕ぐ舟泊まり知らずも」〈万・九九八〉
めしたき‐おんな【飯炊き女】
1 飯炊きとして雇われている女。 2 江戸時代、大坂の曽根崎新地などの泊まり茶屋で、酒食の給仕をするとともに遊女を兼ねた女。
め‐つけ【目付】
1 室町時代以降の武家の職名。室町初期、侍所(さむらいどころ)の所司代の被官として置かれ、戦国期には戦陣の監察や敵の内情を探るのに当たった。江戸時代、幕府では若年寄に属し、旗本・御家人の監察など...
もも‐ふね【百船】
《「ももぶね」とも》たくさんの船。「—の泊(は)つる泊まりと」〈万・一〇六五〉
やど‐ちょう【宿帳】
旅館で、泊まり客の住所・氏名・職業などを書く帳面。
ようちえん‐ご【幼稚園語】
幼稚園で、教諭や園児が使う独特の語や言い回し。→幼児語 [補説]接頭語「お」の多用、また「お泊まりする」「お絵描きする」などの例がある。
よん‐べ【昨夜】
「よべ」の音変化。「—の泊まりより、こと泊まりを追ひて行く」〈土佐〉
ルーム‐サービス【room service】
ホテルで、泊まり客の求めに応じて、客室まで飲食物を運ぶこと。
わかもの‐やど【若者宿】
若者組に属する青年が集まったり寝泊まりしたりする家。若衆宿。泊り宿。泊り屋。→娘宿