ふ‐しょう【赴請】
僧侶が施主の願いに応じて法会などに行くこと。
ふじゅ‐もん【諷誦文】
死者の冥福を祈るため、三宝(さんぼう)への布施物や布施の趣旨などを記した文章。追善の法会の導師が読んだ。ふうじゅもん。
ふ‐ちゃ【普茶】
1 黄檗宗(おうばくしゅう)で、法会の後などに茶を一般の人に供すること。ふさ。 2 「普茶料理」の略。
ぶっしゃり‐え【仏舎利会】
仏舎利を供養する法会。
ぶっしょう‐え【仏生会】
仏生日に行われる法会。降誕(ごうたん)会。灌仏会(かんぶつえ)。《季 春》「手つだひの肌ぬぎ寒し—/浪花」
ぶつ‐え【仏会】
1 釈迦(しゃか)が説法した時の集まり。 2 仏・菩薩(ぼさつ)の集まる所。浄土。 3 法事。法会。
ぶつ‐じ【仏事】
仏教の儀式や行事。法事。法要。法会。
ぶつ‐ねはん【仏涅槃】
釈迦(しゃか)の入滅。また、それを追悼する陰暦2月15日の法会。
ぶつみょう‐え【仏名会】
陰暦12月15日(のちに19日)から3日間、宮中や諸国の寺院で仏名経を読んで三世諸仏の名号を唱え、その年の罪障を懺悔(さんげ)し消滅を祈る法会。仏名懺悔。お仏名。《季 冬》「板敷に光るつぶりや—...
ほう‐えん【法筵】
仏法を説く所。法会・説法の席。法(のり)の筵(むしろ)。