ほう‐わ【法話】
仏法に関する話。法談。
ほけ‐きょう【法華経】
《(梵)Saddharmapuṇḍarīka-sūtraの訳「妙法蓮華経」の略》大乗仏教の最も重要な経典の一。漢訳は、竺法護(じくほうご)訳10巻(正法華経)、鳩摩羅什(くまらじゅう)訳8巻、闍...
ほっけ‐きょう【法華経】
⇒ほけきょう(法華経)
ほけきょう‐じ【法華経寺】
千葉県市川市にある日蓮宗の寺。もと日蓮宗四大本山の一。山号は、正中山。文応元年(1260)富木(とき)常忍(日常)が自邸を寺とした法華寺に始まる。日蓮自筆の立正安国論・観心本尊抄(ともに国宝)を...
ほけ‐づ・く【法気付く】
[動カ四]「ほうけづく」に同じ。「なまめかしき様かはり、—・き尊げになりて」〈浜松・二〉
ほけ‐どう【法華堂】
「ほっけどう(法華堂)」に同じ。「かの人の四十九日(なななぬか)、忍びて比叡(ひえ)の—にて」〈源・夕顔〉
ほっ【法】
⇒ほう
ほっ‐かい【法界】
仏語。 1 意識の対象となるすべてのもの。 2 因果の理に支配される万有の総体。全宇宙。 3 一切の現象の本質的な姿。真如(しんにょ)。実相。
ほっかい‐えんぎ【法界縁起】
仏語。一切の現象が絶えず因縁によって生起すること。華厳宗で説く世界観。無尽縁起。一乗縁起。
ほうき‐じ【法起寺】
⇒ほっきじ(法起寺)