ほう‐おう【法王】
1 仏法の王。 2 天平神護2年(766)称徳天皇が道鏡に授けた称号。法皇。 3 ⇒教皇(きょうこう)
ほう‐おう【法皇】
《「太上法皇」の略》仏門に入った太上天皇の呼称。
ほうおう‐ちょう【法王庁】
⇒教皇庁(きょうこうちょう)
ほうおうていせつ【法王帝説】
⇒上宮聖徳法王帝説(じょうぐうしょうとくほうおうていせつ)
ほうおうパウルスさんせい【法王パウルス三世】
《原題、(イタリア)Ritratto di Paolo Ⅲ》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦114センチ、横89センチ。ファルネーゼ家から法王に選出されたパウルス3世の肖像。ナポリ、カポ...
ほうおう‐りょう【法王領】
⇒教皇領(きょうこうりょう)
ほう‐おん【法恩】
仏語。四恩の一。三宝の恩。
ほう‐おん【法音】
説法や読経の声。
ほう‐か【法家】
1 法律学者。法律家。 2 中国、戦国時代の諸子百家の一。法による厳格な政治を行い、君主の権力を強化し、富国強兵をはかろうとする政治思想。また、その説を説く学者。申不害・商鞅(しょうおう)から韓...
ほう‐か【法科】
1 法律に関する学科。 2 大学の法学部。