はがち‐ざき【波勝崎】
静岡県、伊豆半島南西端の岬。海食崖をなす。餌づけされた野生ザルがすむ。
は‐きゅう【波及】
[名](スル)物事の影響が波のように徐々に広がること。「暴動が全国に—する」
は‐けい【波形】
1 波のように上下にうねる形。なみがた。 2 波が伝わるときの、一定の位置での物理量の時間的変化、または一定の時刻での物理量の空間的変化をグラフで示したもの。
は‐げん【波源】
1 波動の源となるもの。 2 津波の発生源。波源域。
はげん‐いき【波源域】
津波の発生に関与する地殻変動が起きた領域。津波波源域。
は‐こう【波高】
波の高さ。波の谷から山までの垂直距離。
はこう‐ぶんせきき【波高分析器】
電圧パルスの波高を測定する機器。パルスの最大値を保持し、AD変換によって計測する。放射線測定器などに用いられる。パルス波高分析器。PHA(pulse height analyzer)。
はさき【波崎】
茨城県神栖(かみす)市の地名。旧町名。利根川河口地帯で、千葉県銚子市と銚子大橋などでつながる。いわし漁や化学・機械工業、野菜作りが盛ん。
はさみ‐やき【波佐見焼】
長崎県波佐見町から産する陶磁器。丈夫な日用品が多い。慶長3年(1598)、藩主大村氏が朝鮮から伴った陶工に始まる。
はし【波斯】
中国におけるササン朝ペルシアの呼称。