おし‐がみ【押(し)紙】
1 注意事項や疑問事項などを記して、文書にはりつけた紙片。おうし。 2 吸い取り紙のこと。 3 貼り紙。おうし。「毎日—貼り札して、狂歌狂句の悪口に」〈浄・栬狩剣本地〉 4 新聞社が新聞販売店に...
おとし‐もの【落(と)し物】
不注意からどこかへ落としてなくした金品。遺失物。
おどろか・す【驚かす】
[動サ五(四)]《意識しない物事に、はっと気づかせる意が原義》 1 びっくりさせる。「世間を—・すニュース」 2 気づかせる。注意を呼び起こす。「なかなか物思ひの—・さるる心地し給ふに」〈源・葵...
折(おり)に触(ふ)れて
機会があるたびに。「—注意する」
かい【戒】
[常用漢字] [音]カイ(漢) [訓]いましめる 1 よくない事態に備えて気を引き締める。「戒厳・戒心/警戒・厳戒・哨戒(しょうかい)」 2 (「誡」と通用)過ちのないように注意を与える。いまし...
かい【誡】
[音]カイ(漢) [訓]いましめる いましめ 1 言葉で注意する。いましめる。いましめ。「誡飭(かいちょく)/遺誡・教誡・訓誡」 2 文体の一。いましめの言葉。「女誡」 [補説]1は「戒」と通用...
かいがいあんぜん‐じょうほう【海外安全情報】
海外に渡航・滞在する人が安全を確保するための参考情報として、外務省が発表する情報。特定の国や地域の最新の治安情勢や安全対策の目安を知らせる「危険情報」、限定された期間・場所で生じた事件や事故の情...
かい‐しん【戒慎】
[名](スル)言動をいましめつつしむこと。「向後に注意せざるべからずと、皆々互に—せり」〈竜渓・経国美談〉
かい‐ちょく【戒飭】
[名](スル)人に注意を与えて慎ませること。また、自分から気をつけて慎むこと。「—処分」「諄々(じゅんじゅん)として党員を—したが」〈嶺雲・明治叛臣伝〉 [補説]「かいしょく」と読むのは誤り。
かき‐と・める【書(き)留める】
[動マ下一][文]かきと・む[マ下二]心覚えのために書きしるしておく。「注意事項を—・める」