かぎ‐かっこ【鉤括弧】
文章表記中などで用いる 「 」『 』の記号。会話や引用、注意語句などを示すのに用いる。→括弧
かくし‐え【隠し絵】
絵の中に、よく注意して見なければわからないように工夫して、他の絵を描き込んであるもの。さがし絵。
かさね‐て【重ねて】
[副] 1 同じことを繰り返すさま。もう一度。再び。「—注意する」 2 この次。今後。「右の御算用は—きっと致さるるでござらうず。只今の代はりは持って参った」〈虎明狂・千鳥〉
かしたんぽ‐せきにん【瑕疵担保責任】
売買などの有償契約で、その目的物に通常の注意では発見できない欠陥がある場合に、売り主などが負うべき賠償責任。→製造物責任
か‐しつ【過失】
1 不注意などによって生じたしくじり。過ち。 2 法律用語。 ㋐私法上、一定の事実を認識することができるはずなのに、不注意で認識しないこと。 ㋑刑法上、行為者が不注意によって犯罪事実の発生を防止...
かしつうんてんちししょう‐ざい【過失運転致死傷罪】
自動車の運転に必要な注意を怠り、人を死傷させる罪。自動車運転死傷行為処罰法により、7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金に処せられる。→危険運転致死傷罪 [補説]平成26年(201...
かた‐ておち【片手落ち】
[名・形動]配慮や注意が一方にだけかたより、判断などの不公平なこと。また、そのさま。偏頗(へんぱ)。「—な(の)処置」
かた‐む・ける【傾ける】
[動カ下一][文]かたむ・く[カ下二]《「かたぶける」の音変化。「片向ける」の意》 1 物を斜めにする。傾くようにする。かしげる。「首を—・ける」「傘を—・ける」 2 《杯を斜めにして中の物を飲...
肩(かた)を竦(すく)・める
1 両肩を上げて身を縮こまらせる。恥ずかしい思いをしたときなどのようす。「いたずらを注意されて—・める」 2 どうしようもないという気持ちを表すために、両方の手のひらを上に向け、両肩をあげる。主...
かつ‐もく【刮目】
[名](スル)《「刮」は、こする意》目をこすって、よく見ること。注意して見ること。刮眼。「—に値する」「—して待つ」