バイオ‐たん【バイオ炭】
生物資源に由来する炭化物。木炭や竹炭のほか、食品廃棄物などの有機物を炭化したものをさし、土壌改良に用いられる。また、炭素を土中に隔離することで大気中への放出を減らすことができ、地球温暖化対策に役...
バイオディーゼル‐ねんりょう【バイオディーゼル燃料】
生物由来油から作られたディーゼルエンジン用の燃料。菜種油などの植物油や使用済みのてんぷら油などにメタノールを加えてグリセリンを除去するなどの方法で粘度を低下させ、燃料として使用できるようにしたも...
ばいばい‐だいきん【売買代金】
1 商取引で、財や商品・サービスなどの対価として支払われる金。 2 株式市場で、ある期間に売買されたすべての株式、もしくは銘柄ごとの株式の合計金額。これが大きい銘柄は、市場の注目を集めて活発に売...
ばいばい‐だか【売買高】
1 商取引で、財や商品・サービスなどが売買される総量。取引高。 2 株式市場で、ある期間に売買されたすべての株式、もしくは銘柄ごとの合計株数。各銘柄の市場での注目度を知る目安になるが、値嵩(ねが...
バガス【bagasse】
サトウキビやモロコシなどの茎から汁をしぼりとった後のかす。主な成分はセルロース。パルプの原料、飼料などにする。また、アルコール発酵によって作ったエチルアルコール(エタノール)を代替燃料として用い...
バンコマイシン【Vancomycin】
グラム陽性菌に対して抗菌作用を示すグリコペプチド系抗生物質。MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に有効な薬剤として注目されたが、耐性菌VRSAが出現している。VCM。
バージェス‐けつがん【バージェス頁岩】
《Burgess shale》カナダのロッキー山脈にあるカンブリア紀中期の地層。1910年代から1930年代にかけて無脊椎(せきつい)動物の化石が多数発見された。1970〜1980年代の再研究に...
パラソルさせるおんな【パラソルさせる女】
東郷青児による油絵。大正5年(1916)、19歳で第3回二科展に初出品し二科賞を受賞、画壇の注目を集めた出世作。パラソルをさす女の上半身を描いたもの。鹿児島県、陽山美術館蔵。
ひかりのなかに【光の中に】
金史良の短編小説。東京帝国大学留学中の昭和14年(1939)、同人誌「文芸首都」に発表した日本語作品。翌年、芥川賞候補となり注目を浴びた。
人(ひと)の行(い)く裏(うら)に道(みち)あり花(はな)の山(やま)
相場格言の一。利益を得るためには、他の市場参加者と逆の行動をとったり、注目を集めていないことに注目したりすべきという教訓のたとえ。