まる‐あらい【丸洗い】
[名](スル) 1 着物などをほどいたりせず、丸ごと洗うこと。⇔解き洗い。 2 よごれた部分だけでなく、その物全体を洗うこと。
みず‐あらい【水洗い】
[名](スル)洗剤などを使わずに、水だけで洗うこと。「軽く—する」
耳(みみ)を滌(すす)・ぐ
「耳を洗う」に同じ。
もく・する【沐する】
[動サ変][文]もく・す[サ変] 1 水や湯を頭からかぶる。髪やからだを洗う。「雨に—・し風に櫛ずり」〈織田訳・花柳春話〉 2 恩恵などを受ける。浴する。「同一利益の恩に—・せしめようとは考えな...
もく‐よく【沐浴】
[名](スル) 1 髪やからだを洗うこと。また、湯や水を浴びてからだを清めること。ゆあみ。「清流に—する」「斎戒—」 2 恩恵などを受けること。浴する。「均しく王化の下に—することとはなれり」〈...
モーニング‐シャンプー
《(和)morning+shampoo》朝、髪の毛を洗うこと。朝シャン。
ゆ‐あらい【湯洗い】
1 「湯灌(ゆかん)」に同じ。 2 湯で洗うこと。特に、馬を湯で洗うこと。「一昨日は—、昨日は庭乗り」〈盛衰記・一四〉
ゆ‐かん【湯灌】
[名](スル)仏葬で、死体を棺に納める前に湯水でぬぐい清めること。湯洗い。 [補説]使用する湯は逆さ水(水に熱湯を注いで適温にしたもの)を用いる。現在ではアルコールでふき清めたり、洗髪や顔周辺を...
ゆす・ぐ【濯ぐ】
[動ガ五(四)]水の中で揺り動かして、また、中の水を揺り動かして洗う。すすぐ。「汚れ物を—・ぐ」「口を—・ぐ」 [可能]ゆすげる
ゆ‐て【湯手】
《「ゆで」とも》入浴時、からだを洗うのに用いるもの。手ぬぐいやへちまなどをいう。