つなみひなん‐ビル【津波避難ビル】
津波が発生した際に住民や来訪者が緊急的に避難できる施設。津波が到達する前に高台へ避難することが困難な沿岸地域などで、市町村が指定・設置する。
つなみ‐ぼうはてい【津波防波堤】
津波による水位の上昇を抑制したり、津波の流速を低減させるために、湾の入り口など海岸線から離れた場所に築造される防波堤。海岸に沿って設けられる護岸や堤防とともに、津波の被害を防止・軽減する役割を果...
つ‐の‐くに【津の国】
摂津(せっつ)国の古称。
つのくに‐の【津の国の】
[枕]摂津(せっつ)の国にある地名と同音の「なには」「泣かず」「来(こ)や」「長らへ」「見つ」などにかかる。「いにしへのながらの橋も—なには朽ちせずなほ残りけり」〈新千載・雑下〉
つ‐ばす【津走】
(関西地方で)ブリの幼魚。《季 夏》
つばた【津幡】
石川県中部、河北郡の地名。北陸本線と七尾線との分岐点。東部に倶利伽羅(くりから)峠があり、西は河北潟に面する。
つばた‐まち【津幡町】
⇒津幡
つべた‐がい【津辺多貝】
ツメタガイの別名。
つむら【津村】
姓氏の一。 [補説]「津村」姓の人物津村記久子(つむらきくこ)津村節子(つむらせつこ)
つむら‐べついん【津村別院】
大阪市中央区にある浄土真宗本願寺派の別院。慶長2年(1597)准如(じゅんにょ)によって天満(てんま)から現在地に移転された。東本願寺の南御堂(みどう)に対して、北御堂と称される。表御堂。津村御...