かつどう‐でんりゅう【活動電流】
生物体に活動電位が生じたときに流れる微弱な電流。心電図や脳波はこれを記録したもの。→静止電流
かつどう‐ど【活動度】
気体や溶液における化学反応で、実質的に反応する分子あるいはイオンの割合。通常の化学反応では成分間の相互作用があるため、成分が理想的に働くときよりも活動度は低い。活動濃度。活量。
かつどう‐のうど【活動濃度】
⇒活動度
かつどう‐べんし【活動弁士】
⇒活弁
かつどうりょう‐けい【活動量計】
歩行や立ち居など日常のさまざまな動作から運動の度合いを測定し、消費エネルギーを表示する器具。スマートウオッチなどのウエアラブルデバイスに搭載される同様の機能では、脈拍数・酸素飽和度・睡眠時間など...
かつ‐ぶっしつ【活物質】
「電池活物質」に同じ。電池の負極で還元剤としてはたらく物質を負極活物質、正極で酸化剤としてはたらく物質を正極活物質という。
かつ‐ぶつ【活仏】
1 生き仏。 2 チベット仏教で、高僧の生まれ変わり。仏・菩薩の化身とされる。
かつ‐ぶつ【活物】
生きて活動しているもの。⇔死物。「必竟(ひっきょう)世の事変は—にて容易に其の機変を前知す可らず」〈福沢・学問のすゝめ〉
かつぶつ‐きせい【活物寄生】
生物が、生きている他の生物体に寄生し、養分などを吸収すること。⇔死物寄生。
かつ‐べん【活弁/活辯】
《「活動写真弁士」の略》無声映画時代、映画上映中に画面の人物のせりふをしゃべり、話の筋を説明した職業の人。弁士。活動弁士。