あららぎ‐は【アララギ派】
短歌雑誌「アララギ」で活躍した歌人の一派。→アララギ
ありま‐りゅう【有馬流】
剣術の流派の一。室町末期に有馬乾信(もとのぶ)が興したといわれる。有馬神道流。
あ‐りゅう【亜流】
《流れを亜(つ)ぐ意》 1 学問・芸術などで、同じ流派に属する人。 2 第一流の人に追随するだけで、独創性のない人。まねるだけで新味のないこと。追随者。エピゴーネン。
アル‐カティフ【Al-Qatif】
サウジアラビア東部の都市。ダンマムの北西約10キロメートルに位置し、ペルシア湾に面する。古代よりオアシス都市として栄え、柑橘類、ナツメヤシの生産が盛ん。日量80万バレルのカティフ油田がある。イス...
アルタイ【Altay】
ロシア連邦にある22の共和国の一。アルタイ山脈北西部に位置し、モンゴル・中国・カザフスタンと国境を接する。基幹民族はアルタイ人だが多数派ではない。首都はゴルノ‐アルタイスク。
アルチ‐そういん【アルチ僧院】
《Alchi Monastery》インド北部、ラダック連邦直轄領の村アルチにある仏教僧院。レーの西約50キロメートル、インダス川沿いに位置する。11世紀にチベット仏教ゲルク派の僧院として、リンチ...
アルノルフィーニふさいぞう【アルノルフィーニ夫妻像】
《原題、(オランダ)Portret van Giovanni Arnolfini en zijn vrouw》ヤン=ファン=アイクの絵画。板に油彩。イタリアの商人夫妻の全身像が描かれる。フランド...
あれち【荒地】
《原題The Waste Land》T=S=エリオットの長編詩。1922年発表。第一次大戦後の精神的風土の荒廃とその再生の希望を表現。 日本の詩同人誌。名称はにちなむ。昭和14年(1939...
あわ・い【淡い】
[形][文]あは・し[ク] 1 色や味などが際立たず、薄い。「—・い水色」「—・い味付け」⇔濃い。 2 形や光などがぼんやりしている。かすかである。「—・く雲がかかる」「—・い冬の日差し」 3 ...
あわたぐち【粟田口】
姓氏の一。 山城鍛冶(かじ)の刀工の家名。京都の粟田口に住んだところから、この系統を粟田口派という。 大和絵の一派の家名。 [補説]地名・狂言の曲名別項。→粟田口[地名] →粟田口[狂言]「...