りゅう‐けい【流刑】
1 刑罰の一。罪人を辺地・離れ島に送ること。流罪(るざい)。るけい。→流(る) 2 旧刑法で、国事犯を島地の獄に幽閉して定役(ていえき)には服させなかった刑。有期と無期があった。
りゅうけい‐だい【流経大】
「流通経済大学」の略称。
りゅう‐けつ【流血】
血を流すこと。また、流れ出る血。「—の惨事」
りゅうけつのきろくすながわ【流血の記録砂川】
亀井文夫監督によるドキュメンタリー映画の題名。昭和32年(1957)制作。米軍の基地拡張計画をめぐり起こった砂川事件を追う。
りゅう‐げん【流言】
根も葉もないうわさを言いふらすこと。また、そのうわさ。デマ。流説。るげん。
る‐げん【流言】
⇒りゅうげん(流言)
りゅうげん‐ひご【流言飛語/流言蜚語】
口づてに伝わる、根拠のない情報。「—が飛び交う」
りゅう‐こう【流光】
1 年月がたつこと。光陰の移り行くこと。「五年の—に転輪の疾(と)き趣を解し得たる婆さんは」〈漱石・草枕〉 2 流れ出る光。また、光の流れること。 3 水の流れにうつる月光。
りゅう‐こう【流行】
[名](スル) 1 世間に広く行われ、用いられること。服装・言葉・思想など、ある様式や風俗が一時的にもてはやされ、世間に広まること。はやり。「ミニスカートが—する」「—を追う」「—遅れ」 2 病...
りゅうこう‐おくれ【流行遅れ】
[名・形動]世間で流行した時期から遅れていること。また、そのさまや、そのもの。「—の服」