りゅうそく‐けい【流速計】
流体の速度を測定する計器・装置の総称。
りゅう‐ぞく【流俗】
1 世間の風俗、習慣。「是れも世の中の—として遠方から眺めて居れば」〈福沢・福翁自伝〉 2 世俗の人。俗人。また、俗世間。「—の嗜欲(しよく)を遠ざけているかの様に」〈漱石・三四郎〉
りゅう‐ぞく【流賊】
所を定めず諸地方で悪事をなす盗賊。
りゅう‐たい【流体】
気体と液体との総称。外力に対して容易に形を変える性質をもつもの。流動体。
りゅうたい‐クラッチ【流体クラッチ】
⇒流体継手
りゅうたい‐じくうけ【流体軸受(け)】
《fluid dynamic bearing》軸受けに油などの流体を用いた軸受け。コンピューターのハードディスクなどの精密機器に使われる。流体動圧軸受け。FDB。油を使用したものはオイルベアリン...
りゅうたい‐せいりきがく【流体静力学】
容器内あるいは外力・表面張力などにより平衡状態にある気体や液体のつり合いを論ずる流体力学。ハイドロスタティックス。
りゅうたい‐そし【流体素子】
水や空気などの流体そのものの挙動を利用して、流量や方向を制御する装置。弁などの機械的な可動部がないため信頼性が高い。エンジンの燃料噴射や油圧による制御装置などで利用されるほか、近年、微細加工技術...
りゅうたい‐つぎて【流体継(ぎ)手】
水・油などの流体を介して動力を伝達する装置。駆動軸に直結するポンプ羽根車を回すと、流体が循環運動をして向かい合う従動軸のタービン羽根車を回転させる。自動車・土木機械などに利用。流体クラッチ。
りゅうたいどうあつ‐じくうけ【流体動圧軸受(け)】
《fluid dynamic bearing》⇒流体軸受け