りゅう‐は【流派】
技芸・芸術などで、方法・様式・主義などの違いから区別される、それぞれの系統。
りゅう‐はい【流輩】
同じ仲間。同輩。
りゅう‐ひょう【流氷】
寒帯地方で氷結した海水が風や波のために砕かれて氷塊となり、凍っていない海へ漂流してくるもの。北海道のオホーツク海沿岸では1月中旬〜4月中旬ごろ見られる。《季 春》「—や宗谷の門波(となみ)荒れや...
りゅう‐ふう【流風】
1 後世に伝わり残る先人の教化。先人の残した美風。 2 風潮の広まること。流行の風潮。「凡俗の—に雷同して」〈福沢・福翁百話〉 3 その流派の風(ふう)。また、その流儀の趣。
りゅう‐へい【流弊】
以前からの悪い習慣。「日本国にも古来専制の—ありて」〈福沢・学問のすゝめ〉
りゅう‐べん【流眄】
流し目で見ること。また、流し目。りゅうめん。
りゅう‐ほう【流芳】
名を後世に残すこと。また、後世に伝わる名声。
りゅう‐ぼう【流亡】
[名](スル)定住の地がなくさすらい歩くこと。流浪。「国を追われて—する」
りゅう‐ぼう【流氓】
「流民(りゅうみん)」に同じ。
りゅう‐ぼく【流木】
1 海や川に漂い流れる木。ながれ木。 2 山から切り出し、川を流し下す木材。ながし木。