うらく‐りゅう【有楽流】
茶道の流派の一。織田有楽を開祖として江戸初期に形成された。
うんぱん‐でんりゅう【運搬電流】
帯電した粒子の運動によって生じる電流。電解質溶液中のイオン、帯電したコロイドや塵埃(じんあい)粒子が電気伝導を担う。電子が担う伝導電流に対していう。携帯電流。対流電流。
えいきゅう‐でんりゅう【永久電流】
電気抵抗が零またはそれに近い超伝導物質で作られた回路に誘導されて、回路内をいつまでも流れ続ける電流。→超伝導
エクマン‐すいそうりゅう【エクマン吹送流】
⇒エクマン流
エクマン‐りゅう【エクマン流】
《Ekman current》摩擦層内で方向や大きさをしだいに変えていく風や潮の流れ。スウェーデンの海洋物理学者の名にちなむ。エクマン吹送流。
えしん‐りゅう【恵心流】
恵心僧都源信を祖とする天台宗の一学派。檀那(だんな)流とともに恵檀二流と称された。
えだん‐にりゅう【恵檀二流】
日本天台宗における恵心(えしん)流と檀那(だんな)流の二流。良源門下の源信と覚運をそれぞれ祖とする。
えちご‐りゅう【越後流】
上杉謙信の流れをくむ軍学の流派の総称。宇佐美流・神徳流・要門流の三流がある。謙信流。
えつ‐りゅう【越流】
[名](スル)水があふれ出ること。また、その水。溢流(いつりゅう)。
えど‐せんけりゅう【江戸千家流】
千家流茶道の分派の一。川上不白(ふはく)を開祖とし、江戸で広められた表千家流。江戸千家。