ほ【浦】
[常用漢字] [音]ホ(漢) [訓]うら 〈ホ〉水際。海辺。「曲浦」 〈うら〉「浦風/津津浦浦」
ほとけ‐が‐うら【仏ヶ浦】
青森県下北半島の西部にある海岸。白緑色の凝灰岩が2キロメートルにわたって連なり、風浪の浸食作用で仏像などに似た岩石ができたことからこの名がついた。
まつうら【松浦】
長崎県、北松浦半島北部にある市。玄界灘に臨む。炭鉱の町として栄えたが、現在は閉山し、漁業や繊維・機械工業が行われる。平成18年(2006)1月、福島町・鷹島町と合併。人口2.5万(2010)。 ...
まつうら【松浦】
姓氏の一。 [補説]「松浦」姓の人物松浦鎮信(まつうらしげのぶ)松浦静山(まつうらせいざん)松浦武四郎(まつうらたけしろう)松浦輝夫(まつうらてるお)松浦寿輝(まつうらひさき)
まつかわ‐うら【松川浦】
福島県北東部にある潟湖(せきこ)。長さ7キロメートル、幅1.5キロメートル、水深5.5メートル。太平洋岸にあり、ノリの養殖が行われる。潮干狩り・釣り・海水浴などでにぎわう。風景美を誇り、県立自然...
まつほ‐の‐うら【松帆の浦】
淡路島北端の松帆崎の海岸。明石海峡に臨む景勝地。まつおのうら。[歌枕]「来ぬ人を—の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ」〈新勅撰・恋三〉
まつら【松浦】
佐賀県と長崎県の北部、松浦(まつうら)地方の古称。末羅。末盧。
まつら【松浦】
姓氏の一。 [補説]「松浦」姓の人物松浦鎮信(まつらしげのぶ)松浦静山(まつらせいざん)
みうら【三浦】
神奈川県三浦半島南端の市。中心の三崎は大規模な漁港。城ヶ島・油壺など観光地が多い。人口4.8万(2010)。
みうら【三浦】
姓氏の一。 [補説]「三浦」姓の人物三浦按針(みうらあんじん)三浦清宏(みうらきよひろ)三浦乾也(みうらけんや)三浦梧楼(みうらごろう)三浦朱門(みうらしゅもん)三浦(みうら)しをん三浦環(みう...