ベリングスハウゼン‐かい【ベリングスハウゼン海】
《Bellingshausen Sea》南極、南極半島西部の縁海。アレキサンダー島とサーストン島の間を指す。名称は、ロシアの南極探検隊の隊長ベリングスガウゼンにちなむ。エルズワースランドに面し、...
ペスカトーリ‐とう【ペスカトーリ島】
《Isola dei Pescatori》イタリアとスイスにまたがるマッジョーレ湖に浮かぶ島。ボッロメオ諸島の中で唯一の有人島であり、漁師が多く住む。現在はベッラ島やマードレ島と違い、ボッロメオ...
ペタルデス‐けいこく【ペタルデス渓谷】
《Koilada ton Petaloudon/Κοιλάδα των Πεταλούδων》ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶロードス島の町ペタルデス近郊にある渓谷。「蝶の谷」とよばれ、6月から9...
ペドラブランカ‐とう【ペドラブランカ島】
《Pedra Branca》マレー半島南部、南シナ海に浮かぶ島。マレーシア名バトゥプテ島。シンガポール海峡の入口に位置する。もとはジョホール王国(現マレーシア)領。シンガポール独立後、マレーシア...
ペニダ‐とう【ペニダ島】
《Nusa Penida》インドネシア南部、バリ島の南東部に浮かぶ島。バドゥン海峡で隔てられ、サヌールと航路で結ばれる。レンボンガン島、チュニガン島と隣接し、いずれも鳥類保護区に指定。周囲はスキ...
ペリッサ【Perissa/Περισσά】
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の南東岸にある町。火山に起因する黒砂の海岸が広がり、カマリと並ぶ同島の代表的な海水浴場として知られる。
ホアンキエム‐こ【ホアンキエム湖】
《Hoan Kiem Lake》ベトナムの首都ハノイの市街中心部にある湖。ホン川の氾濫によってできた三日月湖であると考えられ、かつてホン川とつながっていた。黎朝を創始した黎利が亀から授かった宝剣...
ほてい‐あおい【布袋葵】
ミズアオイ科の水生の多年草。多数のひげ根が水中に垂れ、葉は卵形で、葉柄の基部が大きく膨らみ、浮き袋の役をして水面に浮かぶ。夏、花茎を水上に出し、淡紫色の花を総状につける。南アメリカの原産で、明治...
ほの‐じろ・い【仄白い】
[形][文]ほのじろ・し[ク]ほのかに白い。かすかに白い。「闇に—・い顔が浮かぶ」 [派生]ほのじろさ[名]
ホラ【Chora/Χώρα】
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶナクソス島の北西岸に位置する港町。同島の中心地。アポロン神を祭った神殿跡ポルタラ、ベネチア支配時代の13世紀から16世紀半ばにかけて築かれた城塞などが残っている。...