セントローレンス‐すいろ【セントローレンス水路】
《Saint Lawrence Seaway》カナダのモントリオールとオンタリオ湖を結ぶ運河。セントローレンス川と並行する約340キロメートル、高低差75メートルの区間を指し、合計七つの閘門(こ...
だ‐い【朶頤】
1 頤(あご)を動かして食べること。食欲の盛んなこと。また、うらやみ欲しがること。「海路の要地なるを以て甚だ—せり」〈栗本鋤雲・匏菴十種〉 2 強い国が弱い国を征服しようとすること。
ちふり‐の‐かみ【道触の神】
《「ちぶりのかみ」とも》陸路・海路の旅の安全を守る神。「わたつみの—にたむけするぬさの追風やまず吹かなむ」〈土佐〉
はいや‐ぶし【ハイヤ節】
民謡の一。元来は長崎県平戸市田助港周辺の酒盛り歌といわれ、海路で各地の港に流布、座敷歌・盆踊り歌などになった。
ひ‐より【日和】
1 空模様。天気。「—をうかがう」 2 晴れたよい天気。晴天。また、なにかをするのに、ちょうどよい天気。「待てば海路の—あり」「小春—」「行楽—」 3 物事の成り行き。雲行き。形勢。「—を見る」...
ぼうえき‐ふう【貿易風】
緯度30度付近にある亜熱帯高気圧帯から赤道に向かって吹く、ほぼ定常的な偏東風。北半球では北東の風、南半球では南東の風となり、海洋上で特に顕著。恒信風(こうしんふう)。 [補説]名称は英語trad...
待(ま)てば海路(かいろ)の響(ひび)きあり
「待てば海路の日和あり」の誤り。
マリン‐ロード
《(和)marine+road》海の道。海路。海上交通路。 [補説]英語ではsea route
みつにゅうこく‐ぎていしょ【密入国議定書】
《「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約を補足する陸路、海路及び空路により移民を密入国させることの防止に関する議定書」の略称》国際組織犯罪防止条約を捕捉する議定書の一つ。金銭的利益その他の...
八重(やえ)の潮風(しおかぜ)
はるか遠方の海路を吹いてくる風。「しるべせよ跡なき浪に漕ぐ舟のゆくへも知らぬ—」〈新古今・恋一〉