うみのこうきょうきょく【海の交響曲】
《原題、A Sea Symphony》R=V=ウィリアムズの交響曲第1番。1903年頃から1910年にかけて作曲。独唱および合唱の歌詞は米国の詩人ホイットマンの詩集「草の葉」に基づく。印象主義的...
うみのこえ【海の声】
若山牧水の第1歌集。明治41年(1908)刊。
うみ‐の‐こくどう【海の国道】
海上区間のある国道で、その海上区間をさす通称。多く、フェリーなどの海上交通機関によって結ばれており、海上区間も含め一本の国道として機能していると認められる場合にいう。海上国道。 [補説]例えば、...
うみ‐の‐さち【海の幸】
「海幸(うみさち)」に同じ。⇔山の幸。 [補説]作品名別項。→海の幸
うみのさち【海の幸】
洋画家、藤田嗣治による壁画。京都丸物百貨店の大食堂の壁を飾ったもので、昭和11年(1936)の作品。砂浜を背景に、魚介類を入れた籠を持つ二人の女性を描いたもの。東郷青児による「山の幸」と対になっ...
うみ‐の‐しょうそういん【海の正倉院】
《古代の文化財が豊富なところから》「沖ノ島」の別称。
うみのせいぼ【海の聖母】
吉田一穂の第1詩集。大正15年(1926)刊。
うみのちんもく【海の沈黙】
《原題、(フランス)Le Silence de la mer》ベルコールの小説。1942年、深夜叢書の第1巻として刊行。対独抵抗文学の傑作として知られる。1947年、ジャン=ピエール=メルビル監...
うみのなかみち【海ノ中道】
福岡市東区、玄界灘と博多湾を区切る半島。砂州で、先端は橋により志賀島(しかのしま)と結ばれる。
うみのなかみち‐どうぶつのもり【海の中道動物の森】
福岡市東区、国営海の中道海浜公園内にある自然動物園。昭和56年(1981)開園。主に小動物を飼育・展示する。