かいぎ‐めんじょう【海技免状】
「船舶職員及び小型船舶操縦者法(旧船舶職員法)」に基づき、船舶職員の資格を証明する免状。国土交通大臣が行う国家試験の合格者に交付される。20トン未満の小型船舶の操縦資格に対しては小型船舶操縦免許...
かい‐ぎゅう【海牛】
海牛目の哺乳類の総称。ジュゴン科1種とマナティー科3種が現存。浅海や河川にすみ、前肢はひれ状、後肢は退化して外形はクジラに似るが、分類上はゾウに近い。草食性で、特徴的な口を持ち、動作は緩慢。
かい‐ぎょ【海魚】
海にすむ魚。海でとれる魚。海水魚。
かい‐く【海区】
漁業行政や研究などのために区分された海上の区域。
かいくうれんらく‐メカニズム【海空連絡メカニズム】
海空域での自衛隊と中国軍の偶発的衝突を防ぐために、両国の防衛当局間に設けられた連絡体制。当局幹部間のホットライン設置、局長・次長級による定期会合の開催、接近した艦艇・航空機の直接通信方法の確立な...
かい‐ぐん【海軍】
海上の国防を主な任務とする軍備・軍隊。日本では江戸末期に成立。維新後は天皇の統帥のもとに陸軍と併存したが、第二次大戦後に廃止。 [補説]書名別項。→海軍
かいぐん【海軍】
獅子文六が、本名の岩田豊雄名義で発表した長編小説。主人公のモデルは真珠湾攻撃で戦死した軍人、横山正治。昭和17年(1942)朝日新聞に連載され、同年度の朝日文化賞を受賞。翌昭和18年(1943)...
かいぐん‐きねんび【海軍記念日】
旧日本海軍で、日露戦争における日本海海戦の勝利を記念した日。5月27日。第二次大戦後廃止。
かいぐん‐こうしょう【海軍工廠】
海軍の艦船・兵器・弾薬などの製造・修理・購入・実験などをする施設。旧日本海軍では、横須賀・呉・佐世保・舞鶴の各軍港に設置されていた。
かいぐん‐こく【海軍国】
強力な海軍を持つ国。シーパワー。