かいぞく‐ほうそう【海賊放送】
無許可で行われる放送。
かい‐たい【海退】
海面の低下、あるいは陸地の隆起によって、海岸線が海側に後退し、陸地が広がること。⇔海進。
かい‐だい【海内】
1 四海の内。国内。「崇神天皇の時に、—疫病流行して」〈田口・日本開化小史〉 2 天下。「父中将の名声—に噪ぎ」〈蘆花・不如帰〉
かい‐だい【海台】
大洋底にある、頂部が比較的平坦な台地状の地形。広さが100平方キロメートル以上あり、周囲の海底から200メートル以上隆起しているものをいう。日本海西部の朝鮮海台、北大西洋のアゾレス海台など。プラ...
かい‐ちゅう【海中】
海のなか。また、海の真ん中。「—の小島」
かいちゅう‐こうえん【海中公園】
⇒海域公園
かいちゅう‐りん【海中林】
海中でコンブ・ワカメなど比較的大きな海藻が密生している所。水深約20メートルくらいまでの岩礁地にみられ、魚介類が豊富。藻場(もば)。
かい‐ちょう【海潮】
海の水。うしお。
かい‐ちょう【海鳥】
海洋で生活する鳥。ふつう、繁殖のみ陸上で行う。ミズナギドリ・ペンギン・ウミスズメ・カモメなど。うみどり。
かいちょう‐おん【海潮音】
1 波の音。潮の響き。潮音。 2 仏語。仏・菩薩(ぼさつ)の広大な慈悲の音声があまねく聞こえることを波の音にたとえた語。潮音。 [補説]書名別項。→海潮音