かんしつ‐えき【間質液】
⇒組織液
かんしょう‐えき【緩衝液】
⇒緩衝溶液
かんしょう‐ようえき【緩衝溶液】
酸またはアルカリを加えたときに生じる水素イオン濃度(pH)の変化を、少なくする作用をもつ溶液。一般に弱酸とその塩、または弱塩基とその塩との混合液。化学分析・生化学の測定などでpHを一定に保ちたい...
かんせつ‐えき【関節液】
⇒滑液
ガス‐えき【ガス液】
石炭乾留のときに生じるガスを水で冷却・凝縮するとできる液体。数パーセントのアンモニアを含むので、硫安の原料にする。
きてい‐えき【規定液】
容量分析に使われる標準溶液。1規定、0.1規定、0.01規定などの濃度がある。
きはく‐ようえき【希薄溶液】
溶質の濃度が十分に薄い溶液。理想溶液の性質を示すほど希薄な溶液は理想希薄溶液とよばれ、溶質の種類によらず、蒸気圧降下、沸点上昇、凝固点降下などの現象が溶質のモル分率に比例し、ラウールの法則やヘン...
きょう‐えき【胸液】
胸膜腔の中にある漿液(しょうえき)。
きん‐えき【金液】
陶磁器に使う金色の上絵の具。テルペンにロジウム・ニッケル・クロムなどの金属を加えた濃原液。水金(みずきん)。
ぎょく‐えき【玉液】
美しい液体。茶や酒の美称。