よどばし【淀橋】
東京都新宿区西部を占めていた旧区名。淀橋浄水場があったが、現在は再開発されて新宿副都心をなす。名は旧神田上水に架かっていた橋の名による。
よど‐ぶね【淀舟/淀船】
近世、淀川およびその支流に就航し、貨客の運送にあたった川船。
よどみ【淀み/澱み】
1 水や空気などが流れずにたまっていること。また、その所。よど。「川の—」「空気の—」 2 底に沈んでたまること。どんより濁ること。 3 物事が順調に進まないこと。また、その箇所。「—なくしゃべ...
よどみ‐な・い【淀み無い/澱み無い】
[形][文]よどみな・し[ク]止まることなく、滑らかに流れ動くさま。「—・い弁舌」「—・く動くコンベアー」→よどみなく
よどみ‐なく【淀み無く/澱み無く】
[副]《形容詞「淀み無い」の連用形から》つかえることなく、すらすらと進むさま。「長文を—読む」
よど・む【淀む/澱む】
[動マ五(四)] 1 水や空気などが流れずにとまって動かない。「水が—・んでいる岩かげ」「空気が—・んでいる」 2 底に沈んでたまる。また、どんより濁る。「泥が底に—・んでいる」「—・んだ目をし...
よどや‐ばし【淀屋橋】
大阪市の土佐堀川に架かる御堂筋の橋。江戸時代に豪商淀屋个庵(こあん)が架けた。