いんばいふ【淫売婦】
葉山嘉樹の短編小説、および同作を表題作とする作品集。作品は大正14年(1925)、雑誌「文芸戦線」に掲載。作品集は大正15年(1926)刊行で、ほかに「セメント樽の中の手紙」「牢獄の半日」などの...
いんばい‐や【淫売屋】
淫売婦を抱えていて、それに客をとらせるのを職業とする家。淫売宿。
いん‐び【淫靡】
[名・形動]男女の関係、風俗などが乱れていること。また、そのさま。「—な雰囲気」
いん‐ぷ【淫婦】
1 みだらな女。 2 淫売婦。
いん‐ぷう【淫風】
みだらな風習・風潮。
いん‐ぼん【淫犯】
仏語。定められた戒めを破って性欲を満たすこと。
いん‐ぽん【淫奔】
[名・形動]性関係にだらしのないこと。みだらなこと。また、そのさま。多く、女性についていう。「—な娘」
いん‐やく【淫薬】
性欲を盛んにする薬。催淫薬。媚薬(びやく)。ほれぐすり。
いんよう‐かく【淫羊藿】
中国産のホザキイカリソウ(穂咲錨草)の漢名。イカリソウをいうこともある。茎・葉を漢方で強精・健忘症・神経衰弱などに用いる。
いん‐よく【淫欲】
色情の欲。色欲。肉欲。