がくえん‐じ【鰐淵寺】
島根県出雲市別所町にある天台宗の寺。山号は浮浪山。院号は一乗院。開創は推古朝と伝える。神仏習合により出雲大社との関係が深い。また、南朝とのかかわりも多く、後醍醐(ごだいご)天皇の宸翰(しんかん)...
がく‐しょく【学殖】
学問によって身につけた知識。深い学識。「—豊かな人」
ガスチムニー‐こうぞう【ガスチムニー構造】
海底の地中に形成される直径数百メートルの円柱状の構造。地下の深いところに存在するメタンガスを海底に噴出させる。海底に露出する上部付近で、内部にメタンハイドレートの塊が形成される。
がち‐がち
[副] 1 堅い物が連続してぶつかり合う音を表す語。「寒くて歯を—(と)いわせる」 2 ある物事にこだわって、ゆとりがないさま。「—勉強する」 [形動] 1 非常に堅くなっているさま。「—に...
ガリヤン【Gharyan】
リビア北西部の都市。ナフサ山地の東部に位置する。古くから隊商路の中継地として栄えた。ベルベル人が多く居住し、地下に深い穴を掘り進めてつくったダモースとよばれる穴居住宅がある。ガルヤーン。
がん‐か【眼窩/眼窠】
眼球の入っている、頭蓋骨の深い大きなくぼみ。がんわ。
眼光(がんこう)紙背(しはい)に徹(てっ)す
《紙の裏まで見通す意から》書物の字句の背後にある深い意味をも読みとる。
がん‐ちく【含蓄】
[名](スル) 1 内に含み持っていること。 2 言葉などの、表面に現れない深い意味・内容。「—のある話」
きく‐ざ【菊座】
1 菊の花をかたどった座金(ざがね)。兜(かぶと)や鎧(よろい)の飾りにする。きくのざ。 2 衣服などの穴の周囲を放射状に糸でかがること。 3 カボチャの一品種。実は扁球形で、深い縦の彫りがある...
きこう‐がく【気候学】
気候の形成過程や各地の気候の正確な記述、気候と人間生活との関係などを研究する学問。気象学・地理学と深い関連をもつ。