さし‐あ・げる【差(し)上げる】
[動ガ下一][文]さしあ・ぐ[ガ下二] 1 手に持って高く上げる。「バーベルを—・げる」 2 「与える」「やる」の意の謙譲語で、その相手を敬う。「この花を—・げます」 3 声を高く出す。「細くら...
サジェスト‐きのう【サジェスト機能】
インターネットのサーチエンジンで、検索した文字列に関連の深い語句を逐次予測して表示する機能。米国グーグル社のサーチエンジンではオートコンプリートといい、語句の候補を、他の利用者の検索語句や同社の...
サハマ‐さん【サハマ山】
《Sajama》南アメリカ、コルディエラオクシデンタル山脈にある山。ボリビアの最高峰で標高6520メートル。形の整った成層火山で、山麓を深いU字谷が刻む。アイマラ族が多く居住し、周辺一帯を含め、...
さ‐まよ・う【さ迷う/彷徨う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あてもなく歩きまわる。また、迷って歩きまわる。「盛り場を—・う」「奥深い山中を—・う」 2 1か所にとどまらず、あちこち動く。「生死の境を—・う」「雲が空を—・う」 3 ...
サマリア‐けいこく【サマリア渓谷】
《Faraggi tis Samarias/Φαράγγι της Σαμαριάς》ギリシャ南部、クレタ島にある渓谷。同島南西部、ハニアの南方約40キロメートルに位置する。ヨーロッパ最長ともい...
さらしな‐しょうま【晒菜升麻】
キンポウゲ科の多年草。山地の林縁に生え、高さ約1メートル。葉は多数の小葉からなる複葉で、深い切れ込みがある。夏、長い茎を出して白い花を総状につける。若葉は煮て水でさらし食用にし、根茎は漢方で解熱...
さわ‐ぎく【沢菊】
キク科の越年草。深山の林内に自生。高さ60〜90センチ。全体に柔らかく、においがある。葉は羽状に深い切れ込みをもつ。夏、黄色い頭状花を多数つける。ぼろぎく。
さんしち‐そう【三七草/山漆草】
キク科の多年草。高さ約1メートル。葉は羽状に深い切れ込みがある。秋、深黄色の頭状花をつける。中国の原産で、庭園で栽培される。葉の汁は毒虫に刺された傷に効く。さんしち。ちどめ。《季 秋》
サンティアゴ‐アティトラン【Santiago Atitlán】
グアテマラ南西部の町。首都グアテマラの西約75キロメートルに位置する。アティトラン湖南岸の深い入り江に面する。サンペドロ山、アティトラン山、トリマン山に囲まれる。マヤ系の先住民ツトゥヒル族が多く...
ざ‐ぼう【坐亡】
道教の修業法。忘我を伴う深い瞑想(めいそう)により、宇宙の根本原理である「道(タオ)」との神秘主義的合一を図るもの。