じ‐じん【慈仁】
なさけ深いこと。仁慈(じんじ)。
じひ‐ぶか・い【慈悲深い】
[形][文]じひぶか・し[ク]他をいつくしみあわれむ気持ちが深い。情け深い。「—・い僧」
じ‐ふ【慈父】
いつくしみ深い父親。また、父親を敬愛していう語。
じ‐ぼ【慈母】
いつくしみ深い母親。また、母親を敬愛していう語。
じ‐まん【自慢】
[名](スル)自分で、自分に関係の深い物事を褒めて、他人に誇ること。「—ののど」「成績を—する」 [派生]じまんげ[形動]
じ‐み【滋味】
1 栄養があって味のいいこと。栄養豊富でおいしい食べ物。「—に富む料理」 2 豊かで深い精神的な味わい。「—掬(きく)すべき作品」
じゃ知(し)ら◦ぬ
(疑問を表す語を受けて)…であるか。…だかわからない。「その深い男は、誰—◦ぬが」〈浄・生玉心中〉
じゃすい‐ぶか・い【邪推深い】
[形][文]じゃすいぶか・し[ク]邪推の念が深い。「—・く詮索する」
じゅう‐えん【重縁】
1 親戚(しんせき)または婚姻の関係にある家と重ねて婚姻・縁組を行うこと。また、その相手の家。 2 深い因縁のあること。前世と現世の縁がかさなったもの。「他人同士親子となるは、よくよく他生の—と...
じょう【情】
1 物に感じて動く心の働き。感情。「憂国の—」「好悪の—」「知—意」 2 他人に対する思いやりの気持ち。なさけ。人情。「—の深い人」「—にもろい」 3 まごころ。誠意。 4 意地。 5 特定の相...