ふか‐だ【深田】
《「ふかた」とも》どろの深い田。沼田。ふけ。ふけた。⇔浅田。
ふかだ【深田】
姓氏の一。 [補説]「深田」姓の人物深田久弥(ふかだきゅうや)深田祐介(ふかだゆうすけ)
ふか‐づめ【深爪】
[名](スル)爪を深く切ること。
ふか‐で【深手/深傷】
深いきず。重傷。「—を負う」⇔浅手。
ふか‐なさけ【深情け】
異性に対する情愛の度が過ぎること。また、その情愛。「悪女の—」「惚れっぽいのが—」〈里見弴・多情仏心〉
ふか‐はまり【深塡り】
[名](スル)物事に夢中になって、その状態から抜けられないこと。「そんなひっかかりから—した信策は」〈里見弴・多情仏心〉
ふか‐ば【深場】
海・湖・川などで、水深のある場所。
ふか‐ひ【深緋】
濃い緋色。「—の袍(ほう)」
ふか‐ぶか【深深】
[副]いかにも深く感じられるさま。「—と山の空気を吸う」「—とおじぎをする」
ふか‐べり【深縁】
畳・ござなどのへりを広くすること。また、そのへり。