こん‐しん【混信】
[名](スル)無電・ラジオ・テレビなど無線通信で、異なった発信源からの送信がまじって受信されること。「短波放送が—する」
こん・じる【混じる】
[動ザ上一]「こんずる」(サ変)の上一段化。「貝に砂が—・じる」
こん・ずる【混ずる】
[動サ変][文]こん・ず[サ変]ある物に他の物がまじる。また、ある物に他の物をまぜる。こんじる。「不純物が—・ずる」「塗料に溶剤を—・ずる」
こん‐せい【混声】
男声と女声との組み合わせ。
こん‐せい【混成】
[名](スル)いくつかまぜ合わせてつくること。また、まじり合ってできること。「日米の選手を—したチーム」「—部隊」
こん‐せい【混生】
[名](スル)植物などがいろいろ入りまじって生えること。「数種の樹木の—する原生林」
こんせい‐ガス【混成ガス】
石炭ガスと水性ガスとの混合ガス。石炭の完全ガス化によって得られ、水素・一酸化炭素・メタンなどが主成分。都市ガスとして利用。
こんせい‐がっしょう【混声合唱】
混声でする合唱。男声をテノールとバス、女声をソプラノとアルトに分けた四部合唱が普通。→同声合唱
こんせい‐がん【混成岩】
既存の岩石とマグマとの反応によってできた、両者の中間の化学組成の岩石。
こんせい‐きょうぎ【混成競技】
陸上競技で、男子の十種競技、女子の七種競技をいう。