はんい‐の‐けいざい【範囲の経済】
《「範囲の経済性」とも》複数の製品をそれぞれ別の企業が生産するよりも、同一の企業がまとめて生産した方が費用を節減できること。→規模の経済
はん‐さい【半済】
[名](スル) 1 借りたものの半分を返済すること。 2 ⇒はんぜい(半済)
はん‐ぜい【半済】
室町時代、幕府が南北朝内乱による軍費を調達するため、荘園年貢の半分を守護を通じて配下の武士に与えた制度。のちには下地そのものを荘園領主と半分ずつ領有するようになり、武士の荘園侵略を促すこととなった。
バブル‐けいざい【バブル経済】
資産価格が、投機によって実体経済から大幅にかけ離れて上昇する経済状況。多くの場合、信用膨張を伴う。価格の高騰が投機の誘因となる間、バブル経済は持続するが、ファンダメンタルズから想定される適正水準...
バーコード‐けっさい【バーコード決済】
バーコードによる電子決済。スマートホンなどでバーコードを提示して、店舗の端末で読み込む方式が主流。QRコード決済とともにコード決済と総称され、モバイル決済の手段として広く普及している。
ひせっしょく‐けっさい【非接触決済】
⇒タッチ決済
ふ‐けいざい【不経済】
[名・形動]費用・労力などにむだが多いこと。また、そのさま。「—な買い方」
ブロック‐けいざい【ブロック経済】
複数の国々が経済的相互協力の体制を築いて域内における経済交流を促進し、域外諸国には閉鎖的な経済圏のこと。広域経済。
へいさ‐けいざい【閉鎖経済】
外国との商品取引や資本取引が制限され自由に行えない経済体制。鎖国時代の日本やタリバーン政権下のアフガニスタンなど。⇔開放経済。
へん‐さい【返済】
[名](スル)借りた金や物を相手に返すこと。「毎月一定額を—する」「ローンの—」