ない‐こうしょう【内交渉】
内々の交渉。非公式の交渉。
ないせい‐かんしょう【内政干渉】
他国の政治・外交に介入して、その国の主権を束縛・侵害すること。
ないせい‐ふかんしょう【内政不干渉】
一国の内政問題はそれぞれの国家の意思によって決められるべきで、他国が干渉してはならないこと。国際法上の原則となっている。
はんしょく‐かんしょう【繁殖干渉】
ある生物種の繁殖が近縁種に邪魔されること。雑種形成や結実率の低下により、邪魔された種が減少する。ある害虫のオスを人為的に不妊にして放虫し、防除する手法に適用されている。サテュロス効果。性的競争。
ばっ‐しょう【跋渉】
[名](スル)山野を越え、川をわたり、各地を歩き回ること。「山野を—するにはおもしろい道連れだ」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
ばん‐しき【盤渉】
日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より九律高い音で、中国の十二律の南呂(なんりょ)、洋楽のロ音にあたる。
ふ‐かんしょう【不干渉】
干渉しないこと。かかわりあいをもたないこと。「内政—」
ふごうかん‐かんしょう【符号間干渉】
デジタル信号による通信で、隣接する符号の間で干渉し、正しく伝送されないこと。無線通信や放送用電波によるマルチパスが原因となるほか、帯域幅を狭くしたときなどに生じる。これを防ぐため、誤り訂正符号を...
ぼうえきじゆうか‐こうしょう【貿易自由化交渉】
2国間または多国間で、関税を下げたり輸入制限を撤廃したりして自由な貿易を行うための交渉。
ぼつ‐こうしょう【没交渉】
[名・形動]《「ぼっこうしょう」とも》交渉がないこと。かかわりをもたないこと。また、そのさま。無関係。「世間とは—な生活を送る」