しぶ‐とり【渋取り】
渋柿をつき砕いて、渋を抽出すること。《季 秋》
しぶ‐なわ【渋縄】
柿渋、または柿渋色の漆を塗って丈夫にした縄。
しぶ‐ぬき【渋抜き】
[名](スル)渋を抜くこと。特に、渋柿を温湯に浸したりエチルアルコールを吹きつけたりして渋味を抜くこと。また、渋を抜いた柿。
しぶ‐ぬり【渋塗(り)】
柿渋を塗ること。また、塗ったもの。
しぶ‐み【渋み/渋味】
1 渋い味。「—の強い茶」 2 じみで深みのある趣。「—のある文章」
しぶみ‐がわ【渋海川】
新潟県南部を流れる川。信濃川の支流の一。長野県との境にある天水(あまみず)山(標高1088メートル)付近に源を発し、北流して長岡市で信濃川に合流する。長さ68.5キロ。流域は県下有数の豪雪地帯。
しぶ‐めん【渋面】
「しぶつら(渋面)」に同じ。
しぶや【渋谷】
東京都の区名。東京副都心の一。明治神宮・国立代々木競技場・NHK放送センターなどがあり、渋谷駅付近は都内有数の繁華街。人口20.5万(2010)。
しぶや【渋谷】
姓氏の一。 [補説]「渋谷」姓の人物渋谷天外(しぶやてんがい)渋谷実(しぶやみのる)
しぶや‐く【渋谷区】
⇒渋谷