げん【減】
[音]ゲン(慣) [訓]へる へらす [学習漢字]5年 1 へる。へらす。「減給・減産・減少・減税・減退・減配/軽減・激減・削減・節減・漸減・増減・半減」 2 引き算。「減法/加減乗除」 [名の...
げんかいこうようていげん‐の‐ほうそく【限界効用逓減の法則】
ある財の消費量の増加に伴って、限界効用はしだいに減少するという法則。効用逓減の法則。
げんか‐しょうきゃく【減価償却】
使用または時の経過などによって生じる有形固定資産の価値の減少分を見積もり耐用年数に割り当て、費用として配分する会計上の手続き。
げんごろう【源五郎/竜蝨】
甲虫目ゲンゴロウ科の昆虫。体長約40ミリ。体は扁平、黒色で側縁に黄褐色のすじがある。後脚は長く、長毛が生えたオール状。池沼にすみ、成虫・幼虫ともに他の昆虫やカエル・魚などを捕食。《季 夏》「代(...
げんしょう‐かんすう【減少関数】
関数y=f(x)の定義域内で、xが増加するとき常にyの値が減少する関数。→増加関数
げんすい‐き【減衰器】
電気信号の強さを、ひずみを与えずに減少させる装置。減衰量を調整できるものと一定のものとがある。アッテネーター。
げんすい‐しんどう【減衰振動】
外力の作用を受けて、時間の経過とともに振幅が減少していく振動。
げんそく‐そうち【減速装置】
ある回転軸の回転数を減少させて、他の回転軸へ伝える装置。回転数に反比例してトルクが上がるため、モーターの回転を車輪やプロペラに伝える際などに用いられる。減速機。⇔増速装置。
こうけい‐しょく【口径食】
カメラなど光学系で、レンズに斜めに入射した光線の一部が鏡筒やレンズの縁で遮られ、視野周辺部の光量が減少する現象。
こうじょうせんきのうていか‐しょう【甲状腺機能低下症】
甲状腺の機能が低下した状態。血中の甲状腺ホルモンが減少し、それによる症状が現れる。乳幼児期のクレチン病、大人では粘液水腫となる。甲状腺ホルモン過少症。