げん‐こく【減石】
[名](スル)酒の生産量を減らすこと。⇔増石。
げん‐ごう【減号】
減法を示す記号。マイナスの記号、「−」のこと。
げん‐さい【減債】
[名](スル)負債を償却して少なくしていくこと。
げん‐さい【減殺】
[名](スル)《慣用読みで「げんさつ」とも》少なくすること。減らすこと。また、減ること。「勢力を—する」「興味が—される」
げん‐さい【減災】
震災などによる被害、特に死傷者をできるだけ少なくするよう事前に十全な対策を立てておこうとする考え方。また、その取り組み。堤防・防潮堤など構築物の強化だけでは防ぎきれないとして、地域住民と行政の協...
げんさい‐ききん【減債基金】
公債・社債の発行者が円滑に償還を実施するために積み立てる資金。償還基金。
げんさい‐りん【減災林】
津波や土石流などの衝撃を抑える緩衝帯としての機能をもつ海岸林や山林。
げん‐さく【減作】
作物の収穫高が減ること。
げん‐さく【減削】
[名](スル)「削減(さくげん)」に同じ。「其封領は依然として旧に依れり…豊臣氏は大に之を—する能わず」〈田口・日本開化小史〉
げん‐さつ【減殺】
「げんさい(減殺)」の慣用読み。