はん‐げん【半減】
[名](スル)半分に減ること。また、半分に減らすこと。「興味が—する」「人員を—する」
ひ‐かげん【火加減】
火を使うときの火力の強さ。
び‐げん【微減】
[名](スル)わずかにへること。「人口が—する」⇔微増。
ふ‐かげん【不加減】
[名・形動ナリ]からだなどの調子がよくないこと。また、そのさま。「にがい顔して居給へば…是は—にござりますか」〈洒・聖遊廓〉
ふぞう‐ふげん【不増不減】
仏語。あらゆる事物は空(くう)なるものであるから、増えることも減ることもないということ。
みず‐かげん【水加減】
料理などで、水を入れる分量の程度。水の入れぐあい。「炊飯の—」
ゆ‐かげん【湯加減】
湯の熱さの程度。特に、風呂のわきぐあい。「ちょうどよい—」
よい‐かげん【好い加減】
[形動][文][ナリ]「いいかげん」に同じ。「—に返答をして置いたが」〈鉄腸・花間鶯〉
るい‐げん【累減】
[名](スル) 1 しだいに減ること。また、しだいに減らすこと。「生産額が—する」⇔累増。 2 数学で、ある数から同一の数を順次に減らしていくこと。「—法」⇔累加。