しろ【城】
1 敵襲を防ぐための軍事施設。古代には朝鮮・蝦夷(えぞ)対策のために築かれ、中世には自然の要害を利用した山城(やまじろ)が発達したが、このころのものは堀・土塁・柵(さく)などを巡らした簡単な施設...
し‐わた・す【為渡す】
[動サ四]端から端までずっと作り備える。作り渡す。「卯花の垣根ことさらに—・して」〈源・少女〉
しん‐りょう【津梁】
1 渡しと橋。また、渡し場の橋。 2 物事の橋渡しとなるもの。つて。手だて。 3 仏語。仏徳や仏の教えをたとえた語。衆生(しゅじょう)を救って彼岸に渡す意からいう。
シー‐ディー【CD】
《certificate of deposit》通常の定期預金とは違い、譲渡することが可能で、預金者が金融市場で自由に売買できる定期預金。金融機関が発行し、短期金融市場で売買され、金利は市場金利...
じき‐まい【直米】
売買のとき、売り手に代価として渡す米。
じ‐し【侍史】
1 貴人のそばに仕える書記。右筆(ゆうひつ)。 2 《直接渡すのを遠慮して、右筆を通じて差し上げる意》手紙の脇付(わきづけ)の一。宛名に添えて敬意を表す。御侍史。
じゅうたくかしたんぽりこう‐ほう【住宅瑕疵担保履行法】
《「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」の略称》新築住宅の購入者を保護するため、建設業者・宅建業者などの住宅事業者に対して、瑕疵担保責任を確実に履行できるよう資力確保措置を義務付ける...
じょうと‐うらがき【譲渡裏書】
手形・小切手などの指図証券上の権利を譲渡するための裏書。通常裏書。
女郎(じょろう)の千枚起請(せんまいぎしょう)
《女郎は何人もの客に愛情を誓う証文を渡すところから》信用できないことのたとえ。傾城(けいせい)に誠(まこと)なし。
じ‐れい【辞令】
1 官職・役職などの任免の際、その旨を書いて本人に渡す文書。「—が出る」 2 人と応対するときの形式的な言葉やあいさつ。「外交—」 3 文章上の言葉遣い。文章のあや。「—の妙を極める」