しんぶ‐たいおん【深部体温】
身体の内部の体温。周囲の環境の温度に影響を受けにくい。核心温度。中枢温度。
じょう‐おん【常温】
1 常に一定した温度。恒温。「—を保つ」 2 熱したり冷やしたりしない自然な温度。ふつう、セ氏15度をいう。「—では液体の物質」「—で六〇日保存可能」 3 一年中の平均温度。
すい‐おん【水温】
水の温度。「—計」
たい‐おん【体温】
動物体の温度。体内の物質代謝の反応によって生じ、定温動物ではほぼ一定、変温動物では外界の温度とともに変化する。人間ではセ氏36.5〜37.0度が普通。
ち‐おん【地温】
地表や地中の温度。
ちょう‐きょくていおん【超極低温】
⇒超低温
ちょう‐ていおん【超低温】
極低温より低い温度。ふつう希釈冷凍で得られる最低の温度約0.01ケルビンより低い温度を指す。核断熱消磁を利用し、10−5ケルビン程度の低温が実現され、ヘリウム3の超流動現象などが現れる。超極低温。
てい‐おん【低温】
温度が低いこと。また、低い温度。⇔高温。
てい‐おん【定温】
一定の温度。
てき‐おん【適温】
ほどよい温度。適した温度。「—で保存する」「—に保つ」