ゼロ‐ひょうじ【ゼロ表示】
1 計算や測定の結果がゼロと示されること。また、計器がゼロを示していること。 2 食品の栄養表示で、その成分が微量の場合は「ゼロ」「無〜」と表示できること。糖類が食品100グラムあたり0.5グラ...
ゼロよん‐レース【ゼロ四レース】
《レースはrace。多く「ゼロヨンレース」と書く》400メートルの距離で測定した、自動車の発進加速。単位は秒で表し、少ないほど急加速が可能になる。スポーツカーは15秒前後の発進加速をもつ。また、...
ゼーゲル‐すい【ゼーゲル錐】
窯などの炉内温度を測定するのに用いられる、高さ約6センチの三角錐。アルミナその他を、融解する温度が異なるように配合して作る。セ氏600〜2000度の範囲の各種のものがある。1886年ドイツの陶工...
ゼーベック‐そし【ゼーベック素子】
ゼーベック効果による起電力を利用した電子部品の一つ。温度測定用の熱電対や熱電発電などに利用される。
そうおん‐けい【騒音計】
騒音の大きさを測定する装置。日本では日本産業規格(JIS)で定められた人間の聴覚の周波数特性に対応する補正をして、音の大きさを表す。単位はホンまたはデシベル(dB)。
そう‐こう【走向】
傾斜している地層面と水平面とが交わってできる直線の方向。地層はこの方向に続いている。クリノメーターで測定。
そうたい‐ごさ【相対誤差】
真の値に対する誤差の割合。誤差の絶対値を測定値で割って得られる。
そうたいてきはくだつ‐しひょう【相対的剝奪指標】
社会の中で期待される一定水準の生活に必要と判断される、衣食住や教育・職業・健康・社会活動・制度などの項目を選定し、その充足度を指標化したもの。貧困を測定する指標の一つ。→物質的剝奪指標
そうほ‐せい【相補性】
1 量子力学的現象を記述するために、ボーアが提唱した概念。電子の位置と速さ、光の粒子性と波動性のように、不確定性原理から二つの量が同時に測定できない関係にある現象を互いに相補的であるといい、この...
そく【測】
[音]ソク(漢) [訓]はかる [学習漢字]5年 1 深さ・長さ・広さなどをはかる。「測候・測深・測地・測定・測量/観測・計測・実測・目測」 2 おしはかる。推量する。「憶測・推測・不測・予測」...